KAWAI ストッパー取付け
KAWAI MUTE RAIL
KAWAIの新しいタイプ(KS-F以降)の124cm,125cm,127cm,132cmのアクションへのストッパー取付けの一例です。KS2FやBS20、BS2A、US60等の機種が該当します。BL12,31,51,61,71などには、説明文にある補助プレートは必要ありません。また、KU1,KU2など旧型KUモデルはストッパーの切り込み位置が変わりますのでSTANDARDストッパーを加工してください。
CITY LIFEタイプやHA20等のアクションもまた違った形になります。
カワイの比較的新しいモデルに消音ストッパーを取付ける際に問題点となるのが、消音演奏時には問題ないが、アコースティック演奏時に中音ミドルエンド部のダンバーが充分に上がらないことがあります。
専用ストッパーと補助プレートを使用し、ストッパーを少し低く取付けることにより、
完全なダンパーの働きを確保することが可能になりました。
くれぐれもダンパーの働きを充分に確保しないままの取付けには注意しましょう。
放置することはすなわち、アコースティック演奏に異常をきたしていることに他ならないのです。
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BL71, US50, US63Hなどのグランドタイプ譜面台の機種に取付ける時はストッパーアームの位置も変更します。